第26回講演会 開催レポート

REPORT

2020年2月4日、イオンモール倉敷において「わが街健康プロジェクト。」第26回講演会を開催し、200人が参加されました。ブロンズサポーター(講演会参加3回で認定)は333名、ゴールドサポーター(講演会通算6回参加、サポーターズミーティング2回参加で認定)は140名、プラチナサポーター(講演会通算6回参加、サポーターズミーティング通算4回参加、わが友ポイント30ポイント獲得で認定)は4名となりました。

「人生100年を生き抜くための予防医療~成り行きにまかせない健康管理~」と題して倉敷中央病院付属予防医療プラザ 所長 菊辻 徹先生に、「け・ん・し・んから見える倉敷市の課題と対策」と題して倉敷保健所健康づくり課 健康増進センター 保健師三宅浩美先生にお話しいただきました。

菊辻󠄀先生は予防医療の考え方を解説され、❶自分のリスクや健康状態を理解して、できるだけ早く、うまく解決する ❷進歩した医療を疾病予防に活用して、自分の健康を自分で作り・守る、という2つの視点を挙げて、人間ドックやオプション検査の積極的な活用を呼びかけられました。

三宅先生は倉敷市の国保特定健診の受診率の低さを紹介。ご自身の闘病体験にふれながら、倉敷市民の罹患数が最も多い大腸がん、死亡件数最多の肺がんの検診受診率が低いことを改善につなげるため「けんしん」を活用してほしいと呼びかけました。

FMくらしきとコラボレーション!

FMくらしき様には、第1回講演会告知からご協力をいただいています。講演会開催の約1か月前に告知枠をいただいているほか、2019年6月から定期放送番組「 love our community -わが街のわ- 」を放送中です。

今回、FMくらしき様とのコラボレーションが実現し、1階セントラルコートでの催しの盛り上げ役として、パーソナリティ 杉本香子さんにご登場いただきました。第1回告知からのお付き合いとなる心強い「サポーター」の声が、プロジェクトをご存じない方のお耳にも届いたのではないでしょうか。